VBScriptにおいて、条件を基に処理を分岐させたい場合に使う文法
If <条件> (And <条件2>)(Or <条件3>) Then
'Trueの場合に行う処理
(Else
'Falseの場合に行う処理)
End If
複数の条件で処理を分岐する場合
If <条件1> Then
'<条件1>がtrueの場合に行う処理
ElseIf <条件2> Then
'<条件1>がfalseかつ<条件2>がtrueの場合に行う処理
Else
'<条件1>および<条件2>がfalseの場合に行う処理
End If
If文を1行で記述することもできます。
それが、下記コードです。
If <条件式> Then
'<True時の処理>
Else
'<False時の処理>
End If
というようなコードも
If <条件式> Then <True時の処理1> : <True時の処理2> Else <False時の処理1> :<False時の処理2>
というように1行で記述することができます。
条件式の記述方法については、下記コードの通り
'等しい
If Value1 = Value2 Then <Value1がValue2と等しい場合に処理>
'等しくない
If Value1 <> Value2 Then <Value1がValue2でない場合に処理>
'否定
If Not boolean Then <booleanがFalseの場合に処理>
'以上
If Value1 >= Value2 Then <Value1がValue2以上の場合に処理>
'以下
If Value1 <= Value2 Then <Value1がValue2以下の場合に処理>
'大なり
If Value1 > Value2 Then <Value1がValue2より大きい場合に処理>
'小なり
If Value1 < Value2 Then <Value1がValue2より小さい場合に処理>
のような形になります。
本日は以上になります。
本日もSpesificationOfVBScriptをご覧いただきありがとうございました。
明日が、あなたにとってなりたい自分に近づける日になりますように。