今回は、InternetExplorerを操作して、子要素を取得するスクリプトを書いたので、共有します。

1.スクリプト処理構成
2.スクリプト実行方法
3.想定サイト構成
4.スクリプト詳細
5.完成コード

1.スクリプト処理構成
  1)InternetExplorerのオブジェクトを作り、操作するサイトに遷移
  2)検索対象の親要素を取得
  3)子要素を取得

2.スクリプト実行方法

 .vbsファイルを実行するだけでOKです。

3.想定サイト構成

 一般的なサイトによくある下記コードのようなタグ構造になっているサイトを想定しています。

4.スクリプト詳細

クラス名targetの中のhrefの内容を取得していきます。

class2というクラス名のdivタグは複数あるので、配列で格納します

配列のサイズ分for文を回して、class2というクラス名のdivタグすべてについて、処理を行います。

下記コードはaタグを一つのみ内包しているdivタグを想定して作成しています。

ターゲットのdivタグ内にある1番目のaタグを取得します。

.hrefと加えることで、aタグのhrefプロパティを取得します。

5.完成コード 

本日のコードは以上です。
明日も、あなたにとってなりたい自分に近づける日になりますように。

カテゴリー: VBScript

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